2014年2月2日日曜日

ミニマリストとシンプルライフの「あいだ」とは1

お疲れ様です。わたしです。

ご挨拶投稿の後についカッとなって部屋の様子を公開しましたが、このブログ、というか、わたしのライフスタイルのゴールに設定している
「ミニマリストとシンプルライフのあいだ」
についてきちんと定義しておこうかと思います。

それにはまず「ミニマリスト」と「シンプルライフ」とは?

ミニマリストとは?

ミニマリスト=最小限主義
元々は建築やデザイン、アートで使われていた言葉です。
最小限のものだけで暮らす。実にシンプルなライフスタイル。

ミニマリストとの出会い


わたくし、美術大学を卒業していますので、初めてライフスタイルとしてのミニマリストという言葉に出会った時は「?」でした。
ミニマリストと言えばミニマリズム。
わたしの中では写真のイメージがとても強かったです。


その頃私は断捨離からシンプルライフへと以降していた差中でした。
断捨離にドハマリし、物を減らせば減らすほど「楽になる」という事に気付き、シンプルライフ系の本やブログを読み、断捨離からシンプルライフへと以降(ステップアップ?)していた頃。
出会いはにちゃんねるの極限まで物を持たないスレ(スレタイはうろ覚え)でした。
そこに投稿されていた何もない部屋の素晴らしさったら!
兎に角興奮しました。
「こんな部屋に住みたい…!」
と。
そこでミニマリストという言葉に出会ったのです。

何故ミニマリストを目指さないのか?

これはわたしのイメージが強いのかもしれませんが、ミニマリストとは

「外部に依存する事を前提とした暮らし」

だと感じるからです。
外部に依存する、とは、例えば、
調理器具や食器を持ちたくないから食事は全て外食。とか
洗濯機持ちたくないからクリーニングか手洗い。
家を持ちたくないからホテル住まい。
などです。
それらのインフラが崩れた時が怖い。というのもありますが、わたしにとっては"金銭的に厳しい"というのもあります。
こういう生活はお金に余裕がある人しか出来ない。しかも日本のようにインフラやサービスが充実している、確立されていなければ出来ない。
心配ごとをあげたらキリがないですし、まず備えの為にものを溜め込む生活の方が良い、となってしまいますので、この辺の難しい事は他の方々のブログや書籍に任せます(笑)


もうひとつ

「無理をする事が前提」

だとも思うからです。
ベッドも布団も邪魔だから、床で寝袋のみで寝る。結果、腰を痛める。とかね。
因みにコレに近い事、やりました。
元々腰が良くないのに、フローリングにペラペラのお昼寝マットだけ敷いて寝る。
毎朝起きると身体バキバキ、睡眠の質も良くない。眠りが浅い。
下記の"生活に潤いがない"にも当てはまるのではないでしょうか。
そんな無理強いするような生活、やってられん。


そして最後に

「生活に潤いがない」

です。
ミニマリスト=最小限主義、ということ。
つまり
"生きる為に必要なもの以外は持たない"
となります。
マニキュアなんてなくても生きて行けます。
化粧品だって、生きていく為に、生命を維持する為に必要なものではありません。
でもせっかく女の子として生まれてきたんだから、オシャレしたいじゃないの。

わたしは家事が好きです。
掃除と洗濯は大好きではないけど好き、ぐらい。たまにめんどくさいけど、家や服を綺麗にすると精神が洗われた気がする。
料理は大好き。友人たちを家に招いて、皆でワイワイ食べたり飲んだりしたい。

ありがたい事に、管理栄養士と調理師の資格を持つ母に毎日化学調味料を使わないできちんととったお出汁で作ったお味噌汁を飲ませてもらって成長しました。
母が化学調味料があまり好きではない、ということもあり、子供のときからコンビニご飯やお惣菜とはあまり縁のない暮らしでした。
おかげで、たまに食べるカップラーメンやコンビニご飯は美味しいけども、毎日続くなんて到底無理。
これは"外部に依存する"事も無理になりますね。

というわけで、ミニマリストにはなりたいけど、自分の中で譲れない部分を譲らないとミニマリストにはなれない。という結論に至ったのです。


長くなってしまいましたので「シンプルライフ」についてはまた次回。

お読みくださりありがとうございました。


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2014年1月19日日曜日

ものぐさミニマリストの部屋 part1

さて、唐突ですが最新のお部屋の様子です。
部屋の入り口からの眺めをどうぞ。



この日は週末&天気が良いということで普段マットレスにかぶせてるカバーを洗っていてないので、普段とは少し違いますが、だいたいいつもこんな感じです。
寝る時に押し入れからシーツと布団を出して、ササっとマットレスにひいて寝ています。
朝起きたらたたんでしまってスッキリ。



どう考えても無駄だろ!
とツッコミたくなるくまさんたちは手放せません。
何度もチャレンジしましたが、ダメでした。
寂しい夜に添い寝してくれたり、ごろ寝の時の枕になったり、テレビや動画などを見るときに抱えてると落ち着くとか。
活躍してるもん…
使ってるもん…
む、無駄が少しぐらいならあっても良いと思うんだ…ッ!
つまり、大好きすぎて手放せないんですね。
この辺ミニマリスト(最小限)にはなれない。
なので、シンプルライフよりに豊かに「持つ」という選択肢を取りました。
我が家にはそういった「どうしてもないと困る物」以外もあります。
ミニマリストにはなりたいけども、減らしすぎも良くないよね。って事で。

しかし、画面右側のマットレスの上のくま意外の布類は正直減らしたいと思ってます。
見づらいですがクッション類です。
座布団代わりにしてますが、マットレスに座りっぱなしだし「邪魔」と思う事が多いのでね。
クッションはもう少ししたら手放そうかと思っています。
大分へたれてきたので、ボロくなるまでガシガシ使って、クッションとしての人生を全うしてもらってから。
クッション塁の中に寒い時に羽織ったり膝掛けにしたりする毛布がありますが、これはないと困るし気に入っているので続投です。


画面右端にちょこっと映り込んでいる扉が押し入れ。
朝起きたら布団とシーツをしまいますが、カビなどが怖いので扉は開けっ放しです。
ものぐさなので布団乾かすのもめんどくさい。
何故か中途半端な大きさで、一間より3,40センチほど狭いです。
謎設計ですね。
この扉あけっぱなし、というものぐさ仕様の押し入れの中もいずれ紹介したいと思います。

ちなみに、どう頑張っても写真に収まらなかった入り口右側(画像右)にテレビが床に直置きで。
入り口左側(画像右)に最初からついていたフックに出勤用の鞄と、寒い時期は出勤用のコートとマフラーをかけてあります。


友人たちが我が家に来ると物の少なさにビックリされますが、まだまだスッキリさせる余地はあるものですね。

長くなってしまいましたが今回はこの辺で。


はじめまして。はじめました。

初めまして。
ブログを始めてみました。


このブログは、自他ともに認めるものぐさな女が、


ミニマリストになって荷物をトランク1,2個分にしたいけど、
でも家事が趣味だからキッチン道具なんか含めたらそんなに少なく出来ないじゃ〜ん。
今はシンプルライフぐらいで友人たちには「物少な!」って言われるけど、
まだまだ多く感じるからもっともっと荷物を減らしたいじゃ〜ん。

よし、じゃあシンプルライフとミニマリストの間の子ぐらいの身軽さになろう。


というブログです。

よろしくお願い致します。